なまけもののあなたでも今日からできる自分の時間の作り方

こんにちは、明石照秋です。今日、公園で休憩していたら猫が集まってきてくれました。癒やされました。猫になりたい。

 

今回はなまけものの自分が一日の無駄な時間を削ったら、結構自分の時間ってあるもんだ、と思ったので具体的にどこを削ったかを紹介しようと思います。

 

 

自分の時間がない

 

社会人になって働き出すと、自分の時間が凄く少なくなりますね。学生時代はあんなに自由な時間があったのに...と悔やんでも仕方ありません。今ある時間を有効に使う方法を考えましょう。

 

世の中には時間の作り方のノウハウが大量にあふれているんですが、どれも自分には合いませんでした...。一日のスケジュールを立てようとか、1日の目標を3つ設定しようとか、そんな面倒なことは世のなまけものたちはやりません。

 

また、仕事と余暇のメリハリをつけようとか、ONとOFFをきっちり使い分けようとか言われても、具体的にはどうやるのさって思っていました。要は自分の無駄な時間はどの部分で、どこを削ったらいいのか教えてくれー!って感じだったんですね。

 

自分はピアノを弾くことが趣味です。同じく楽器を趣味にしている人で、一番の悩みはやっぱり練習時間でしょう。休日ならともかく、平日はまとまった時間を取れない人も多いと思います。が、1日弾かないと自分がわかる、2日弾かないと同僚がわかる、3日弾かないと観客がわかる、と言われているぐらい、楽器の技術の低下はすぐに起こります。

 

久々に弾いたら下手になってて、モチベーションがなくなってまたサボる...最悪の悪循環ですね。こうならないように時間をうまく作ってできるだけ楽器に触れるようにしたいです。

 

問題はどうやってその時間を作るのか?ですね。日々のスケジュールが分刻みだよ!みたいな人は難しいかも知れませんが、普通の人は意外と時間を無駄にしています。しかも、自分も含めてみんな同じような無駄な時間の使い方をしています。

 

そこで、今回は自分が実際に意識して削った時間を具体的に5つ紹介しようと思います。仕事から帰ってきてからの時系列順に並べています。おそらくほぼ誰にでもある無駄な時間なので、参考にしてくださいね。

 

仕事から帰ってきてボーっとしている時間

 

仕事が終わって、家に着いてベッドにダイブ...至福の時ですね。そこからスマホをいじったり、そのままちょっと仮眠したり...。幸せな時間だと思いますが、ここでぐっと踏ん張って早めに次の行動を起こしましょう

 

一人暮らしなら洗濯や晩ごはんを作ったり、早めにお風呂に入ったりとか。後ろに用事が溜まっていくと、一日の余裕がなくなって気づいたら寝る時間だ...ってなりかねません。先に先に用事を済ませることで、後ろの時間に余裕を作りましょう。

 

晩ごはんを食べ終わってゆっくりしている時間

 

満腹になったら1日の疲れも出てきて、ごろーんとしたくなりますね。そのまままたスマホを...はい、さっきと同じですね。ただご飯を食べてすぐに行動するのは辛いでしょうし、体にも悪いですから、少し休憩はしましょう。でも気が済むまで休憩していてはダメです。15分と決めたら、15分後にはしっかり次の行動に移りましょう

 

風呂上がりのボーっとテレビを見ている時間

 

風呂から上がるとたまたまテレビが点いていて、そんなに気になる内容じゃないけど、なんとなく見入っちゃって...。これも削れますね。鉄の意思で次に移りましょう。予防策としては、風呂に入る前にはテレビを消しておきましょう。電気代の節約にもなりますしね。

 

ちょっとしたスキマ時間のスマホタイム

 

スマホは便利ですが、時間の管理には非常に厄介なものですね。ちょっといじればいくらでも面白いものが出てきますからね。あー、気づけばこんな時間に...自分もよくありました。これって改めて考えてみると凄く時間がもったいないですよね。

 

全く見ない、は難しいでしょうから、意識的にスマホに触れる回数を減らしましょう。30分に1回しか見ない、とかですね。すぐに返事しないと彼女に怒られるんだよーって人は...なんとか頑張ってください(笑)

 

疲れて夜眠くて仕方ない人は次の日の朝ちょっと早く起きてみる

 

その日の疲れで夜なにもする気が起きない、という人は次の日の朝にちょっと頑張ってみましょう。いつもより少し早く寝て、いつもより少し早く起きる、文字にすると簡単そうに見えますが、実行するには鉄どころか鋼の意思が必要です。朝が得意な人にはおすすめです。が、弱い人は結局いつもの時間まで寝ちゃうので、夜少し頑張ることをおすすめします。

 

明日やろうは馬鹿野郎

 

明日から本気だす。これが一番ダメです。こんなこと言ってるうちは明日になってもやりません。思いたったが吉日、と言われているようにその日から始めましょう。全部一度に始めなくてもいいんです、自分のできるところからやっていくことが大事です。慣れてきたら1つずつ増やしていけばいいんですから。

  

自分は仕事から帰ってきたら、とにかく自分の時間が無いように感じていました。でもよくよく考えてみたら8時には家に着いてるんだから、時間が無い訳がないと思って、本とか読んで時間の作り方を勉強しました。ただ上で言ったように自分は生粋のなまけものなので、1日のスケジュールを立てるなんて絶対にやりません。

 

なので、ふと「この時間無駄だな」と思った時間を削ることにしました。結果、1日のうち、1時間ぐらい時間を作ることができました。コツは1日の用事をどんどん前倒しでやってしまうことです。そうすると夜にまとまった時間を作れますよ。自分はその時間でピアノを弾いたり、こうしてブログを書いたりなど、時間を有益に使えていると思っています。

 

最初はせわしなく感じて落ち着かなかったりしたんですが、自然と慣れました。毎日やっていると自分の中で当然になってきて全く苦にならなくなりますよ。

 

睡眠時間は削らない

 

よく大学生時代はテスト前日は貫徹じゃー!とか言って、友人と頑張って勉強していたんですが、睡眠時間を削ってまで時間を作るのはやめましょう。一番削りやすい時間なんですが、無理に削った分は結局別の日にしわよせがきます

 

まあ1日12時間寝ています!みたいな人はちょっと考えてみたほうがいいと思いますが、ほとんどの人は6~8時間ですよね。必要な睡眠時間はしっかり確保しましょう。

 

まとめ

 

どうでしたか?自分にもあてはまる無駄な時間があったんじゃないでしょうか。時間を無駄に使うのはそれはそれで楽しいですが、せっかくなら有意義に使いたいですよね。さっそく今日から実行して、自分の時間を作りましょう。