オススメされている小説をまとめて「読みたい小説リスト20選」を作ってみた
いきなりですが自分は本が好きです。その割にはあまり読めていませんが・・・。
本ってまさに無数にあるからどれから読もうかな、ってなりません?片っ端から読むには時間が足りないし、それにせっかく読むなら面白い本が読みたいですよね?
それならいろんな場所でオススメされている本をチェックすれば、より面白い本に出会えるんじゃないか?ということで、それを踏まえて自分だけの「読みたいものリスト」を作ってみることにしました。今にわかに流行っている、「欲しいものリスト」のパロディみたいなものですね。
当然ですが、全て自分の好みで選んでいます。またこれも当然ですが、自分が読んだことがない本だけを選んでいます。amazonのあらすじは載せていますが、ネタバレもなしです。まぁ、読んだことないのでネタバレもなにもないんですが。
おっ!って思う本があったらぜひ一緒に読みましょう!
「アンドロイドは電気羊の夢を見るか」/フィリップ・K・ディック
【あらすじ】
長く続いた戦争のため、放射能灰に汚染され廃墟と化した地球。生き残ったものの中には異星に安住の地を求めるものも多い。
そのため異星での植民計画が重要視されるが、過酷で危険を伴う労働は、もっぱらアンドロイドを用いて行われている。また、多くの生物が絶滅し稀少なため、生物を所有することが一種のステータスとなっている。
そんななか、火星で植民奴隷として使われていた8人のアンドロイドが逃亡し、地球に逃げ込むという事件が発生。人工の電気羊しか飼えず、本物の動物を手に入れたいと願っているリックは、多額の懸賞金のため「アンドロイド狩り」の仕事を引き受けるのだが…。
【コメント】
こういう地球が滅亡したとか、エイリアン系に近いSF小説は大好きです。あらすじを読むとバトルもあるようで、読む前からワクワクしてしまいます。
近いイメージのもので「星を継ぐもの」を読んだことがあるのですが、そちらも滅茶苦茶面白かったですよ。オススメです。
「ターン」/北村薫
【あらすじ】
真希は29歳の版画家。夏の午後、ダンプと衝突する。気がつくと、自宅の座椅子でまどろみから目覚める自分がいた。3時15分。いつも通りの家、いつも通りの外。が、この世界には真希一人のほか誰もいなかった。そしてどんな一日を過ごしても、定刻がくると一日前の座椅子に戻ってしまう。ターン。いつかは帰れるの? それともこのまま……
だが、150日を過ぎた午後、突然、電話が鳴った。
【コメント】
ループものですね。時間遡行系の物語も好きですねー。ゲームではループ系はもはや定番に近いんですが、まだ小説では読んだことがないです。一気に読んで物語にどっぷり浸かりたいです。
「ラリルレ論」/野田洋次郎
【あらすじ】
「今日までの世界を脱ぐのだ」
RADWIMPS野田洋次郎が綴った、時空を超えた記録。
待望の書き下ろし初書籍!
カリスマ的人気を誇るロックバンドRADWIMPSの全ての楽曲の作詞作曲を担当する野田洋次郎。
深い思索の末に辿り着いた恋愛観や死生観、音楽論、世界中で起こっている様々なニュースに対する考察、はたまた6月6日公開の映画『トイレのピエタ』での主演を決意するまでの胸の内などが、その楽曲を想起させる独自のテンポで綴られた、日記形式のエッセイ。
【著者コメント】 期せずして今年30歳を迎える自分。今、自分が何者なのか。何に怯え、何を喜びに生きてい るか。また、周りを見渡した時に生じる疑問、違和感、不条理を一つ一つ残しておこうと思いました。そうやっておぼろげではありますが、世界と 僕との距離、そして愛し合い方が分かってきたように思います。作詞とはまたまったく違う、脳内旅行体験をすることができました。 ――野田洋次郎
【コメント】
自分はRADWIMPSファンなので、見かけたとき「おっ!」ってなりました。ただ、小説とはまた少し違うかもしれません。
野田さんの言葉選び、もの凄く好きなんですよ。まさに繊細かつ大胆というか。RADWIMPSの歌詞がどんな気持ちで書かれているのか、これを読めばそれが少しわかるかもしれません。
「ストーリーセラー」/有川浩
【あらすじ】
妻の病名は、致死性脳劣化症候群。
複雑な思考をすればするほど脳が劣化し、やがて死に至る不治の病。生きたければ、作家という仕事を辞めるしかない。
医師に宣告された夫は妻に言った。「どんなひどいことになっても俺がいる。だから家に帰ろう」。
妻は小説を書かない人生を選べるのか。極限に追い詰められた夫婦を描く、心震えるストーリー。
【コメント】
自分も一応獣医師のはしくれということで、病気を題材にした物語には凄く興味があります。sideAとsideBとして、妻が病気になるパターンと夫が病気になるパターンの2通りの物語があるみたい。ちなみにこの病気は架空のものみたいですね。
「ジェノサイド」/高野和明
【あらすじ】
急死したはずの父親から送られてきた一通のメール。それがすべての発端だった。
創薬化学を専攻する大学院生・古賀研人は、その不可解な遺書を手掛かりに、隠されていた私設実験室に辿り着く。ウイルス学者だった父は、そこで何を研究しようとしていたのか。
同じ頃、特殊部隊出身の傭兵、ジョナサン・イエーガーは、難病に冒された息子の治療費を稼ぐため、ある極秘の依頼を引き受けた。暗殺任務と思しき詳細不明の作戦。事前に明かされたのは、「人類全体に奉仕する仕事」ということだけだった。イエーガーは暗殺チームの一員となり、戦争状態にあるコンゴのジャングル地帯に潜入するが…。
【コメント】
「化学系」+「別視点からの物語の展開」ということで、自分のツボをバッチリ押さえています。やっぱりウイルスとか薬は心惹かれますね。バイオハザードとかも大好きです。
「ジョーカー・ゲーム」/柳公司
【あらすじ】
五感と頭脳を極限まで駆使した、 命を賭けた「ゲーム」に生き残れ――。
異能の精鋭たちによる、究極の"騙し合い"!
結城中佐の発案で陸軍内に極秘裏に設立されたスパイ養成学校“D機関"。「死ぬな、殺すな、とらわれるな」。この戒律を若き精鋭達に叩き込み、軍隊組織の信条を真っ向から否定する“D機関"の存在は、当然、猛反発を招いた。だが、頭脳明晰、実行力でも群を抜く結城は、魔術師の如き手さばきで諜報戦の成果を上げてゆく......。東京、横浜、上海、ロンドンで繰り広げられる、究極のスパイ・ミステリー。
【コメント】
頭脳戦の本って一気に読まないと、内容忘れちゃうんですよね。それにしても、心理戦系の本のあらすじって、なんでこんな面白そうに見えるんだろう。
「君の名は。」/新海誠
【あらすじ】
山深い田舎町に暮らす女子高校生・三葉は、自分が男の子になる夢を見る。見慣れない部屋、見知らぬ友人、目の前に広がるのは東京の街並み。
一方、東京で暮らす男子高校生・瀧も、山奥の町で自分が女子高校生になる夢を見る。
やがて二人は夢の中で入れ替わっていることに気づくが――。出会うことのない二人の出逢いから、運命の歯車が動き出す。
長編アニメーション『君の名は。』の、新海誠監督みずから執筆した原作小説。
【コメント】
映画の興行収入がついに150億円を突破した「君の名は。」。ぜひ小説版も読んでみたいです。ただ、まだ映画も見れてないんですよね・・・。一回行ったら満席で、くそぅって言って帰ってきました。
「これってもしかして・・・」「私たち・・・」「「入れ替わってるー!?」」
「フェルマーの最終定理」/サイモン・シン
【あらすじ】
17世紀、ひとりの数学者が謎に満ちた言葉を残した。「私はこの命題の真に驚くべき証明をもっているが、余白が狭すぎるのでここに記すことはできない」
以後、あまりにも有名になったこの数学界最大の超難問「フェルマーの最終定理」への挑戦が始まったが――。
天才数学者ワイルズの完全証明に至る波乱のドラマを軸に、3世紀に及ぶ数学者たちの苦闘を描く、感動の数学ノンフィクション!
【コメント】
「3 以上の自然数 n について、xn + yn = zn となる 0 でない自然数 (x, y, z) の組が存在しない」
フェルマーの最終定理はとても有名ですね。中身は知らなくても、その名前はほとんどの人が聞いたことがあるのではないでしょうか。
自分も友人と一緒に何度か解こうとしましたが、当然無理でした。名だたる数学者たちがどのような考察からこの命題の証明に挑戦していったのか、とても興味が湧きますね。
「ちょっと今から仕事やめてくる」/北川恵海
【あらすじ】
ブラック企業にこき使われて心身共に衰弱した隆は、無意識に線路に飛び込もうしたところを「ヤマモト」と名乗る男に助けられた。同級生を自称する彼に心を開き、何かと助けてもらう隆だが、本物の同級生は海外滞在中ということがわかる。
なぜ赤の他人をここまで?気になった隆は、彼の名前で個人情報をネット検索するが、出てきたのは、三年前に激務で自殺した男のニュースだった―。
スカっとできて最後は泣ける、第21回電撃小説大賞“メディアワークス文庫賞”受賞作。
【コメント】
最近ブラック企業に勤めて鬱になったり、自ら命を絶ってしまったりと暗いニュースが多いですね。この本はそんなブラック企業を題材にした物語のようです。
この本を通して、「働く」とは何なのかをもう一度深く考えてみたいです。
「殺戮にいたる病」/我孫子 武丸
【あらすじ】
永遠の愛をつかみたいと男は願った―。
東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。
冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。
【コメント】
こんなこと言うと引かれそうですが、サイコパスや猟奇的殺人といったテーマには凄く興味があります。普段全く見ない世界だからこそ、小説などの架空の世界にそれを求めてしまうのでしょうか。
結構グロいそうなので、耐性がない人は要注意です。
「南極点のピアピア動画」/野尻抱介
【あらすじ】
日本の次期月探査計画に関わっていた大学院生・蓮見省一の夢は、彗星が月面に衝突した瞬間に潰え恋人の奈美までが彼のもとを去った。省一はただ、奈美への愛をボーカロイドの小隅レイに歌わせ、ピアピア動画にアップロードするしかなかった。
しかし、月からの放出物が地球に双極ジェットを形成することが判明、ピアピア技術部による“宇宙男プロジェクト”が開始される―ネットと宇宙開発の未来を描く4篇収録の連作集。
【コメント】
もう完全にタイトルに釣られました。ニコニコ動画が好きな人にはたまらないタイトルですね。
また、タイトルだけの本ではなく内容もしっかりしているそうなので、とても楽しみです。こういう少し変わったSF系の本を読むのは初めてかも?
「虐殺器官」/伊藤計劃
【あらすじ】
9・11以降の、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。
米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう…彼の目的とはいったいなにか?大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは?
ゼロ年代最高のフィクション、ついに文庫化。
【コメント】
これもタイトルに釣られました。「虐殺」とか「殺戮」は大好きなワードです。
また、筆者の文章力が凄いと評判のようですね。文章が上手いと感動するだけでなく、ストレスなく、テンポよく読めるんですよね。若くして亡くなってしまったようですが、ぜひ他の作品も読んでみたいです。
「ハサミ男」/殊能 将之
【あらすじ】
美少女を殺害し、研ぎあげたハサミを首に突き立てる猟奇殺人犯「ハサミ男」。三番目の犠牲者を決め、綿密に調べ上げるが、自分の手口を真似て殺された彼女の死体を発見する羽目に陥る。自分以外の人間に、何故彼女を殺す必要があるのか。「ハサミ男」は調査をはじめる。
精緻にして大胆な長編ミステリの傑作。
【コメント】
タイトルから「クロックタワー」を連想しちゃいますね。殺人犯が殺人犯の調査をするというちょっと珍しいストーリーのようです。
こういうあらすじを読むと、叙述トリックがあるんじゃないかと勘ぐっちゃいますね。いやー、楽しみです。
「天使の囀り」/貴志祐介
【あらすじ】
北島早苗は、ホスピスで終末期医療に携わる精神科医。恋人で作家の高梨は、病的な死恐怖症だったが、新聞社主催のアマゾン調査隊に参加してからは、人格が異様な変容を見せ、あれほど怖れていた『死』に魅せられたように、自殺してしまう。さらに、調査隊の他のメンバーも、次々と異常な方法で自殺を遂げていることがわかる。
アマゾンで、いったい何が起きたのか?高梨が死の直前に残した「天使の囀りが聞こえる」という言葉は、何を意味するのか?前人未到の恐怖が、あなたを襲う。
【コメント】
ジャンルはホラー小説らしいです。ホラーゲームとかは臨場感があって「怖い!」ってなるんですが、文章でもそれを再現できるんですかね?「気持ち悪い!」なら、何度か体験したことがあるんですが。
また、テーマが「感染症」らしくて、こちらも楽しみです。いわゆる「バイオハザード」的な物語はついつい読みたくなってしまいますね。
「バトル・ロワイアル」/高見広春
【あらすじ】
西暦一九九七年、東洋の全体主義国家、大東亜共和国。城岩中学三年B組の七原秋也ら四十二人は、修学旅行バスごと無人の島へと拉致され、政府主催の殺人実験を強制される。生還できるのはたった一人。そのためにはただクラスメイト全員を殺害するのみ――。
現代日本を震撼させたジェットコースターデスゲーム・ノヴェル、ついに文庫化!
【コメント】
映画がとても有名ですね。また漫画版も出ています。毎年中学校の1クラスがランダムで選ばれ、無人島で殺し合いをするという衝撃的な内容です。
自分は漫画版を読んだことがあるんですが、かなりグロかったです。小説ではどうなっているかわかりませんが、耐性がない人は避けたほうが無難かもしれません。
「四畳半神話大系」/森見登美彦
【あらすじ】
私は冴えない大学3回生。バラ色のキャンパスライフを想像していたのに、現実はほど遠い。悪友の小津には振り回され、謎の自由人・樋口師匠には無理な要求をされ、孤高の乙女・明石さんとは、なかなかお近づきになれない。いっそのこと、ぴかぴかの1回生に戻って大学生活をやり直したい!
さ迷い込んだ4つの並行世界で繰り広げられる、滅法おかしくて、ちょっぴりほろ苦い青春ストーリー。
【コメント】
表紙はアジカンのCDイラストも担当している中村佑介さんです。こちらもループものですね。ただ、そこまで重いテーマではなくコメディに近いようなので、気軽に読めそうです。
この著者の他の有名な作品として、「夜は短し歩けよ乙女」があります。この著者は文体が少し特徴的らしいのですが、こちらもぜひ読んでみたいです。
「拝金」/堀江貴文
【あらすじ】
「藤田優作、君はどのくらいの金持ちになりたい?」「そうだな、金で買えないものはない、そう言えるくらいかな」「わかった。それでいこう」
年収200万円のフリーター・優作はなぞのオッサン・堀井健史と握手を交わした。そこから彼の運命は大きく変わる。携帯ゲーム事業を成功させ、さらにあらゆる金融技術を駆使。瞬く間に会社は売上500億円の大手IT企業に変貌する。
人はそれを「ヒルズの奇跡」と呼び、優作は一躍時代の寵児に。快進撃はさらに続くかに思われた―オッサンの無謀なミッションが下るまでは。
金とは、勝者とは、絆とは?感動の青春経済小説。
【コメント】
「ホリエモン」こと堀江貴文さんの作品ですね。あらすじを読むかぎり、本人の体験がこのストーリーのベースになっているのでしょうか。
堀江さんには人を惹き付ける「凄さ」がありますよね。その「凄さ」をほとんどの人が説明できないんですが。
堀江さんの著書では「ゼロ」も面白かったですよ。
「君の膵臓を食べたい」/住野よる
【あらすじ】
偶然、僕が病院で拾った1冊の文庫本。タイトルは「共病文庫」。
それはクラスメイトである山内桜良が綴っていた、秘密の日記帳だった。
そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて――。
病を患う彼女にさえ、平等につきつけられる残酷な現実。
【名前のない僕】と【日常のない彼女】が紡ぐ、終わりから始まる物語。
全ての予想を裏切る結末まで、一気読み必至!
【コメント】
まずタイトルに驚きました。二度見しました。さらに恋愛小説と聞いて三度見しました。
普段あまり恋愛小説は読まないのですが、この本には惹かれました。タイトルの意味もラストで明かされるそう。楽しみです。
「その女アレックス」/ピエール・ルメトール
【あらすじ】
おまえが死ぬのを見たい―男はそう言ってアレックスを監禁した。檻に幽閉され、衰弱した彼女は、死を目前に脱出を図るが…
しかし、ここまでは序章にすぎない。孤独な女アレックスの壮絶なる秘密が明かされるや、物語は大逆転を繰り返し、最後に待ち受ける慟哭と驚愕へと突進するのだ。イギリス推理作家協会賞受賞作
【コメント】
あらすじの最初からかなりイッちゃってますが、残念ながら自分の大好物です。結構生々しい監禁シーンや暴力シーンもあるらしいので、苦手な人や不快に思う人は避けたほうがいいのかも。
「超高速!参勤交代」/土橋章宏
【あらすじ】
ときは享保20年(1735)初夏、改革の嵐吹き荒ぶ8代将軍吉宗の時代。わずか1万5000石の磐城湯長谷藩に隠し金山の嫌疑がかかり、幕府老中から「5日以内に参勤せねば、藩を取り潰す」と難題をふっかけられた。
若殿様以下7名は東国一の忍びの力を借りつつ、陸前浜街道、水戸街道、さらには山野を踏み越え江戸城本丸へ急ぐ。軽量化のため竹光しか持たない一行を阻む公儀御庭番と百人番所の精鋭。湯長谷藩の運命や如何!?
【コメント】
映画化もされているこの作品。タイトルのキャッチーさがたまりません。江戸とか少し昔の時代をテーマにした作品も好きなんですよね。
参勤交代がテーマで、なんとか間に合わせたいと急行する藩と、なんとしても間に合わせたくない幕府の面白コメディのようです。
興味の湧いた本はありました?
20作品挙げてきましたが、興味のある本はありました?多ければ多いほど、自分と感性が近いということです。やったね。・・・別に嬉しくないよね。そうだよね。
かなりジャンルに偏りがあるリストですが、「これ読んでみたい!」って思ってもらえたなら幸いです。ぜひ一緒に読みましょう。感想もお待ちしていますよ。