プログラミング素人が初めてWebサービスを作るときに利用したサービスをまとめた
こんにちは、あかしぃです。
先日、自作のWebサービス「ブログろぐ」を公開しました。ブログろぐは、日々のブログ執筆時間や作業時間を記録できるサービスで、他の人の記録も閲覧することができます。
一人での作業が多くなるブログ運営、自分もモチベーション管理にはかなり困らされてきました。そこで、他の人の作業時間を見ることで自分に発破をかけ、モチベーションアップにつなげられるのではないか?と思い、このサービスを開発しました。
ただ、自分はエンジニアとしての実務経験はありませんし、そもそもプログラミング自体ほぼやったことがありませんでした。Javaにちょっと手を出したことがあるくらい(すぐ挫折しました)
それでもなんとかサービスを完成させられたのは、ネット上に公開されている便利なプログラミング学習サービスのおかげです。
そこで、ブログろぐ開発にあたり自分が利用したサービスを以下にまとめました。プログラミング初心者で、自分でWebサービスやアプリを作ってみたい!という人は、ぜひ参考にしてください。
Progate(プロゲート)
Progateは、プログラミング初心者でもしっかり理解できるように設計されたプログラミング学習サービスです。
プログラミング未経験なら、まずはProgateからやってみるべき!と言っても過言ではないと思います。
「スライドでの学習→実際に手を動かして実践」という流れで学習を進められるようになっており、説明がとても丁寧なので、プログラミングの知識がゼロでも問題なく進められるはずです。
学習できる言語もHTMLやCSS、Java、Ruby、Rails、Pythonなど、種類が豊富で、プログラミング学習のとっかかりとして最適です。また、初心者が100%躓いてやる気を削がれる「環境構築」をスキップできるのも大きなメリットですね。
一部が無料公開されているので、ぜひ一度利用してみてプログラミングの楽しさを経験してみてください。
全サービスの利用には月額980円かかりますが、この金額でこれだけ多くのプログラミング言語を学べるのはありがたいです。
ドットインストール
ドットインストールは、動画によるプログラミング学習サービスです。
「3分でマスターするプログラミング」というコピーの通り、一つの動画が3分以内にまとめられており、テンポよく学習を進めていくことができます。まぁ、全部の動画を見ようとすると数十時間かかりますが・・・。もちろん全て見る必要はありませんよ笑
一つネックなのは、動画なのでどうしても学習が受身になってしまうこと。プログラミングは結局手を動かさないと身につかないので、ドットインストールだけでプログラミングを覚えよう!というのは無理です。
自分は、新しい概念や言語に触れる際に、それらの雰囲気を知るためにドットインストールを利用していました。
全ての動画を閲覧するには月額980円かかりますが、無料で見られる動画も多くあるので、まずはそちらを見てみるといいですよ。
Rails Tutorial
ブログろぐは主にRubyとRailsで作られています。Rubyがプログラミング言語で、Railsがいわゆるフレームワークというやつですね。フレームワークについては以下のページを参考にしてください。
上の記事を読んでもピンとこないかもしれませんが、自分で使ってみるとなんとなく理解できるようになります。
RubyとRailsを利用したのは、初心者向けの言語としておすすめ!というのを多くのブログやサイトで見たためです。自分はJavaをすこーしだけ書けますが、それと比べてもRubyは読みやすいし、書きやすいです。
Pythonも初心者向けの言語としておすすめされていることが多いので、まずはこの2つのどちらかに手を出してみるといいかもしれません。
さて話を戻して、Rails Tutorialは名前の通り、RubyとRailsのチュートリアル的なサービスです。Railsを学習するならまずはここから、と言われるくらいメジャーなもののようです。
チュートリアルの内容は、RubyとRailsを利用して実際にWebサービスを作っていくというもの。踏破することでWebサービスの作り方がある程度イメージできるようになります。
ただ、ボリュームがかなり多く、Progateと比べると難易度がやや高めなので、やりきるにはそれなりの時間と覚悟が必要です。自分は2週しましたが、毎日3時間程度進めてだいたい1ヶ月かかりました。
それでもRails Tutorialをやりきったことで、ブログろぐを完成させられたと言っても過言ではありません。RubyとRailsでサービスを作るなら、ぜひ取り組むことをおすすめします。
勉強本とかは?
いくつかプログラミングの学習本も買いましたが、正直上の3つほど役に立つことはありませんでした。
簡単なWebサービスを作るだけなら勉強本はいらない・・・と思います。ただ、コードの書き方の作法とか正直めちゃくちゃ怪しいので、そういったところはコードレビューとか本で勉強する必要がありそう。
自分に足りない部分がわかったら、その部分を鍛えるために本を買う、というやり方がいいのかもしれません。技術本って高いしね・・・
Google検索は神
上の3つのサービスをやりこんでも、実際に開発するとなるとわからない部分が大量に出てきます。そんなときはGoogle先生に聞きましょう。
ほとんどのエラーや疑問点は他の誰かも直面していて、なにかしらの解決法がネット上に公開されています。
ProgateやRails Tutorialをしっかりこなしていれば、解決法やそのためのコードを読み解くことができるので、ガシガシ検索しましょう。
ブログろぐの開発も、ほとんどがトライ&エラーの時間でした。初めてのWebサービス開発は、とにかく手を動かしながら調べ続けるといった地道な作業が必要です。そのぶん、思い通りに動いたときの感動もひとしおなので、ぜひ自分でWebサービスを作ってみてください。
まとめ
Webサービスを自分で作ってみて、「プログラミングは目的ではなく手段」という言葉の意味が少し理解できた気がします。
というのも、「勉強」するだけでは結局プログラミングって身につかないんですよ。ひたすらメソッドとか覚えてもすぐに忘れますし。
対して、自分でサービスを作る中で、「あー、このメソッドはこういうときに、こういう風に使うんだな」と理解したメソッドについてはなかなか忘れません。もし忘れてしまっても、リファレンスを見ることですぐ思い出せますしね。
なにより、ただただプログラミングを勉強するより、自分の作りたいものを作る過程のほうが圧倒的に楽しかったです。
自分が作りたいものをイメージして、それを作るためにはどんな技術が必要なのか?と逆算して学習を進めると、より実践的なプログラミング技術が身につくんじゃないかなと思います。
【書評】くだらないネタを交えながら「Webライターが20万円稼ぐための強化書」を書評してみた
こんにちは、明石照秋です。
突然ですが、本って好きですか?自分は結構好きです。いいですよねー、本。いろんな知識を1000円とか2000円で吸収できるんですから。
でも最近は買うばっかりで肝心の読む時間がなく、机の上に積んでばっかりです。おかげで積み本の山がこんなに高くなっちゃいました、アハハ。
いやー、これはまずい!とりあえずてっぺんの本から読んでいかねば!でも直近は何の本買ったっけ?とか思いながら一番上の本を取ると・・・こ、これは・・・!
頑張ってるのに稼げないライターgいかん集中線濃すぎた
こ、これは現役Webライター&講師である「吉見夏実」さんが出版した「頑張ってるのに稼げないライターが毎月20万円以上稼げるようになる本」ではないかーーー!!!!
・・・はい、茶番はここまでにして、今回は「頑張ってるのに稼げないライターが毎月20万円以上稼げるようになる本」の書評記事です。誰向けに書かれた本なのか、どんな内容が書かれているのかなどについて書いていきまーす。
ちなみに積み本の山は家の中にある、ありとあらゆる本で作りました。大学時代の教科書とかも入ってます。
「頑張ってるのに稼げないWebライターが20万円以上稼げるようになる強化書」ってどんな本?
すっごくざっくり言うと、ライター業に慣れてきたけど、いまいち月収が上がらない、仕事が増えない、単価も変わらない・・・これらで悩んでいる人向けに書かれた本ですね。
それらを改善するにはどうすればいいのか、書く記事の質を上げればいいの?それとも他に何か原因が?というところに踏み込んで解説しています。
注意したいのが、これからライターを始めよう!という層を対象にしているわけではない点。もちろん読んだからといってマイナスになるわけではありませんが、実感を伴って内容を理解するのは難しいと思います。
こういった人はまず手を動かすこと、つまりライター業務をとにかく経験してみることをオススメします。その後、この本を読めばいいんではないかなーと。
内容を章ごとにざっくり紹介
ここからは本の内容を紹介していきます。といってもあまりに詳しく書きすぎるとアレなので、章ごとに区切ってざっと紹介していきますね。
第1章
第一章のテーマは「あなたがWebライターとして稼げていない5つの原因」です。おいおい、5つも改善ポイントがあんのかよ・・・と身構えてしまいそうになりますが、腹をくくって?読み進めていきましょう。
この章は稼げていない5つの原因を提示し、次からはその改善策を提案していきますよーという流れになっています。
第2章
第2章のテーマは、「稼げる人がやっている、クライアントが求める原稿を作る習慣」。
あなたが書いているその原稿、自己満足だけの原稿になってない?ということですね。質の高い原稿、記事とは、日本語が上手いだけの記事、専門性が高いだけの記事ではありません。
読者のニーズにぴったり合致していて、それでいて読みやすい、それがクライアント、そして読者が求める記事なんですね。
じゃあそれを満たす記事を書くにはどうすればいいの?ということが、この章で詳しく解説されています。
第3章
「稼げる人がやっている、早く書く、原稿の質を上げる習慣」が第3章のテーマです。
質の高い記事を書くことが大事!って言われても、質を上げようとするとそれだけ時間がかかるんじゃ・・・、
という疑問に対して、
いやいや、時間と質が比例するなんて誰が決めた?時間をかけなくても良い記事はかけるんだぜ?
が、この章のポイントです。
時間がかかったものが素晴らしいモノとついつい考えてしまいがちですが、全然そんなことはありません。まずはその価値観を高く空へ放り投げてからこの章を読んでみましょう。
スキマ時間の有効な使い方、パソコンだけでなくスマホで作業する際のコツなどが吉見さんの実体験に基づいて書かれており、ここらへんの内容はママライターでもある筆者の真骨頂とも言える部分かもしれません。
ちょっとコーヒーブレイク
次は第4章!といきたいところですが、ちょっとここで休憩しましょう。どんな忙しいときでもブレイクタイムは大事にしなきゃいけませんよ?HAHAHA
カップもお菓子も2人分用意して、まるでカップルが朗らかに時間を楽しんでいるよう・・・ですが、実際は1人です。彼女?ちょっとよくわからない概念ですね。
こんなくだらないことをするためにわざわざコーヒー(100円)とクッキー(150円)を近場のスーパー、「ラ〇フ」で買ってきました。
この後、悲壮感をさらに醸し出すために2人分のお皿を1人で洗っている写真を撮りたかったのですが、撮ってくれる人がいなかったため、その写真すら用意できませんでした。ちきしょうめ!
第4章
気をとりなおして第4章に行きましょう。第4章のテーマは「稼げる人がやっている受けるべき仕事、避けるべき仕事を見分ける習慣」です。
フリーランスは自分で仕事を選ぶことができます。なので、好きな仕事だけを受けられれるという、とても大きなメリットがあるのですが、トラブルに巻き込まれた場合、その対処は基本的に全て自分で行わなければならないというデメリットもあります。
トラブルが発生すると時間を損するばかりでなく、精神的に消耗してしまうので、そういった問題を起こしかねないクライアントを見極める目を持とう、これが4章の主な内容ですね。
また、この章では吉見さん以外のライターさんが書いた、クラウドソーシングでの提案文も掲載されています。いやぁ、参考になるなぁ。あれ、でもこの提案文どっかで見たことあるぞ?もしかしてこれ・・・、
自分が書いた提案文じゃねぇかーーーー!!!!(マンガのびっくりしてるシーンのコマかなんか貼る)
はい、自分が実際に書いた提案文が本に掲載されています。気になった人はぜひチェックしてみてね。
第5章
この章のテーマは「稼げる人がやっている、ライターとしての評価を上げる習慣」で、主に「セルフブランディング」について書かれています。
セルフブランディング・・・、それは選ばれしものだけが実践できる高等技術・・・なーんてことはなく、ちょっと意識を変えれば誰にでもできちゃうものです。(自分ができているとは言ってない)。
要は自分のタグ付けみたいなもんで、とりあえずTwitterで「自分は○○ができます!得意です!」って言っておけば、それはもうセルフブランディングに足を突っ込んでいるんじゃないですかね、知らんけど。
もちろん本では詳しく解説されているので、ブランディングが苦手な人はぜひしっかり読みましょう。自分も苦手な分野なので、とても参考になりました。
第6章
いよいよ最後の章、お題は「稼げる人がやっている、次につなげる活動」です。
ある程度稼げている人って、やっぱり継続的に発注してくれているクライアントさんがいるんですよ。
これには大きなメリットがあって、新しい案件を探す必要がないから執筆に集中でき、原稿の質も上がる。
その結果、より短時間で素晴らしい記事が執筆でき、それが評価されることによって記事単価、文字単価が上がっていくという好循環のループに入ることができるんです。
継続して発注してもらうためにもちろん記事の質が高いことが大前提ですが、それに加えてちょっとした気配りをしたり、小技を使ったりすれば、継続率はグーンと上がるよ!ということがこの章で解説されています。
ほんとに誰でも今日から実践できることばっかりだったので、継続案件が少ないことに悩んでいる人はもちろん、クライアントさんとの距離感の取り方がイマイチわからないという人にもオススメです。
あとがき
なんか、「モヤッ」とした抽象的な内容ばかりになっちゃって申し訳ないんですが、ほら、あまり詳しく書きすぎるときっといろんな人に怒られちゃうから・・・。本人とか本人とか本人とか?
そして読み終えてハッと気づいたことがあって、
「自分、もうWebライターじゃなかったわーーーー!!!!!」
・・・
でも、フリーランス全員に通ずる心構えみたいな内容も多く盛り込まれていたので、Webライターでなくてもこの本から吸収できるものは多いと思います。
フリーランスとして活動し始めたけれど、活動指針がまだ定まっていない、そんな人にもオススメできる一冊だと思いました。
おしまい!
おまけ
積み本セッティング中に山が崩れたの図。
ゲームをプレイしていてラスボス前で飽きることが多くなったので、理由を真剣に考えてみた
こんにちはー、明石照秋です。
7月末に「ドラクエ11」が発売されて、各所で盛り上がっていますね。自分はドラクエ6を最後にシリーズをプレイしていないので、全く話題についていけていない勢ですが・・・。
昔はドラクエのような典型的なRPGが大好きだったんですが、大学生のころからめっきりやらなくなってしまいました。というのも、クリアするまでに飽きてしまうんですよね。とくに、ラストダンジョン突入前、ひどいときはラスボス直前で飽きてしまうんです。
でもこれっておかしな話で、普通のゲームはラスボスとの直接対決が一番の盛り上がりどころになっているはずです。J-POPでたとえるとラスサビあたりですね。
なのに、そのポイントで飽きてしまうなんて不思議ですよね。ただ、この現象は子どもの頃からそうだったわけではなく、大人になるにつれて起こるようになってきました。少年時代は最終ステージ発見から突入、そして最終決戦なんてそりゃもうワクワクしたもんです。
飽きる理由について、今までは「んー、ゲームがあんまり好きじゃなくなったからかな?」なんてぼんやり考えていたのですが、せっかくだしこの機に少し深く考えてみようと思い、キーボードをカタカタしています。
同じような感覚を味わったことがある人は、以下から一緒に考えてみませんか?
理由1:戦闘そのものより、ストーリーに興味が移ったから
ほとんどのRPGにはストーリーがあり、ゲームの出来や没入感に大きな影響を与える重要な要素となっています。戦闘システムよりもストーリーが気になってゲームを購入したことがある人もいるのではないでしょうか。
徐々に明かされていく世界観、登場キャラクターの過去など、とにかく先が知りたい!という気持ちでゲームを進めていくことも多いと思います。
ただ、ストーリーってラストダンジョン前にだいたい明らかになってしまうんですよね。実はこうこうで、こうだったんだよ!だからラスボスを倒さなきゃ!みたいな。
で、ストーリーを重要視していると、その時点で満足しちゃんですよね。自分にとってはラスボスを倒すのが目的ではなく、世界の全容を知ることがメインだったので。その結果、もうラスボス倒さなくていいんじゃね?ってなって、飽きてしまうという。
逆に、子どものころはストーリーとかよくわからんけど、戦闘が面白ければOK!みたいな状態だったので、そのゲームの中で一番強いラスボスと戦うことに大きな魅力を感じていたのかも。
理由2:一本のゲームに対しての愛着が薄くなったから
もう一つ考えられる理由としては、あるゲームに対しての愛着というか、執念みたいなものがなくなった、というのもあるかもしれません。
子どものころはゲームは買ってもらえるもので、その機会は決して多くはなく、誕生日、子どもの日、クリスマスくらいでした。なので、どのゲームを買うかはそれはもう吟味に吟味を重ね、当日まで迷うくらいだったんですよ。そのゲームを3ヵ月近く、長いと半年近くやりこむことになるわけですから、妥協は許されません。
だから、ラスボス前で飽きるなんて発想自体なかったわけなんですね。むしろ、一回全クリしてからが本当のスタートみたいな感じでした。しゃぶりつくす勢いでプレイしていましたね。
対して、今では自分の好きなタイミングで、好きなぶんだけゲームを購入することができます。新しく発売されるゲームをその日に買うことができるし、ネットサーフィンで面白そうなゲームを見つければ、翌日にでも買いにいけます。
いつでも好きなだけゲームを買えるなんて、子どもの頃から考えると夢のような話ですが、それが原因でゲームに対する愛着が薄くなり、ゲームクリアまで興味が続かない、ということになってしまっているのかもしれません。
理由3:ゲームを終わらせたくないから
これはちょっと特殊かもしれませんが、そのゲームが面白いあまりにエンディングを迎えたくない、というパターンもいくつかありました。クリアしてしまうとそこでゲームの世界は終わってしまい、なんとも空しくなるんですよね。「END」が表示された後の、ゲームの電源を落とす瞬間、ボタンを押してオープニング画面に戻る空虚感を味わいたくないというか。
最近はDLC(ダウンロードコンテンツ)という形で世界観やストーリーを拡張するゲームも多いですが、自分はそれにいまいち慣れなくて、一度クリアしてしまったゲームはそこまでで、もう起動することはあまりありません。
だからこそ、いつでもそのゲームをもう一度プレイできるように、一旦クリア直前で止めておくようにしているのかもしれません。まぁ、その後再度プレイすることはめったにないんですが・・・。
まとめ
プレイ途中で飽きるということは、いよいよゲーム卒業のときが来ているのかな・・・なんて考えたりもするんですが、ゲーム自体は大好きなので、まだまだゲームを楽しみたい!という気持ちもあります。
ただ、最近はなんだか、ゲームを購入した瞬間が楽しみのピークな気がしますね。店でゲームを選んで、レジに持っていくときが自分の中で一番盛り上がっているタイミングになっている気がします。それで家に着くとすっかりゲーム熱は冷めてしまっているという。
とはいえ、熱狂的にハマった経験は大人になってからでも何度かあるので、それが全くなくなるまではゲームを続けようと思っているわけです。
趣味がない?じゃあボルダリングやってみようよ!趣味としてオススメの理由を5つ紹介
こんにちはー、明石照秋です。
社会人になると土日がとくに楽しみになりますよねー。寝まくるもよし、友人と飲みにいくもよし、たっぷりリフレッシュしたいところです。
ただね、休日にやることがない、という人も意外と多いと思うんです。自分もこれといった趣味がなくて、せっかくの休みなのにダラダラして終わっちゃったーーー!なんてことがよくありました。
もちろんダラダラするのも楽しいですが、土日のどちらかくらいは活動的になりたいものですよねー・・・。
そんなこと言っても、やることがないんだってば!!という人には、ボルダリングをぜひおすすめします。自分もちょうど1ヵ月前くらいに始めて、めちゃくちゃハマり、最低でも週に1回、平均で週に2回はジムに通っています。
どうしてボルダリングが趣味としておすすめなのか、このページでたっぷり話していくので、ボルダリングの魅力が少しでも伝わればいいなーって思います。
ボルダリングって?
まずは簡単に、ボルダリングについて説明しておきますね。
ボルダリングは室内で行うスポーツで、クライミングの室内バージョンのようなものです。
3m~4m程度の手前側にやや傾斜がついた壁に石(ホールド)が設置されており、指示された石だけをつかって上に登っていきます。登るルートによって難易度が異なり、簡単なものは初回でもクリアできますが、難しいものはスタートすることすら困難になります。
いうて、ただ壁登るだけでしょ・・・と侮ることなかれ!ホールドはとてもよく考えられて配置されており、次はどう動くべきか、という風に、頭も使わなければ完登することはできません。
そのぶん、登りきったときの感動はひとしおですし、前にできなかった課題ができたときはそれはもう快感です。ほどよく体も疲れるので、運動不足解消にもうってつけですよ!
ボルダリングが趣味としておすすめな理由
自分はまだボルダリングジムに通いはじめて1ヵ月程度ですが、すっかり趣味になってしまいました。それで、ボルダリングは趣味として最高なんじゃないか!?と思った理由がいくつかあるので、それらを紹介していきますね。
一人でも複数人でも楽しめる
社会人になると友人との予定が合わないこと増え、土日でも一人で行動することが多くなるでしょう。それが理由でひきこもりになってしまう人もいるかもしれません。そう、自分のことです。
ボルダリングは一人でも十分楽しめるスポーツです。もくもくと登り続けるもよし、同じく一人で来ている人と交流するもよし、いろんな楽しみ方がありますよ。ソロで来ている人も多いので(全体の3割くらい?)、ぼっちだと浮きそうで恥ずかしいなんて心配する必要はありません。
もちろん、複数人で行くのも楽しいですよ。予定が合えば友人を誘って、あーだこーだ言いながらボルダリングすると、一人のときとはまた違う面白さを味わえます。
初期費用がかからない
ボルダリングに必要な道具はボルダリングシューズとチョーク(すべり止め)ですが、ジムで両方レンタルできるので、自分で用意する必要はありません。なので、運動できるラフな服さえ準備すればボルダリングを始められるのです。
せっかく道具を揃えたのに、すぐ飽きてしまった・・・という恐れがないので、気楽にスタートすることができますよ。
1回のジムの利用料はシューズやチョークのレンタル込みで1,500円程度なので、1ヵ月に4回通ったとしても6,000円ほど。コストパフォーマンスにも優れていると思います。飲みに行ったら6,000円なんて一回で消えちゃうこともありますからね・・・。
目標がある
ボルダリングの課題(登るルートのこと)には「級」の設定があり、級が高い課題ほど当然難しくなっていきます。新しい級に挑戦するときは「こんなん無理無理無理!!」って100%なりますが、何度が挑戦していくうちに不思議と登れるようになるんですよね。
このように、短期的な目標が立てやすいこともボルダリングの魅力だと思っています。目標がないとモチベーションの維持が難しいですし、あまりに長期的な目標だと途中で挫折したり、飽きたりしてしまいますからね。
今日はこの課題、級をクリアするぞ!と決意して、それが叶ったときの達成感はすごいですよ!
時間の余裕がないときでも行ける
多くのボルダリングジムは90分ほどの短時間利用券を販売しているので、少し時間ができたときにでもサクッと遊べます。仕事終わりに訪れている人も多く、ストレス発散にもってこいです。
「一人でも楽しめる」、「服だけ準備すればOK」、「短時間の利用も可」」、これらのおかげで、気楽に楽しめる趣味としておすすめなんですね。
楽しい
これが一番大きな理由です。なによりボルダリングが楽しい!壁を登るだけなのに、どうしてこんな楽しいんだろう?と自分でも不思議に感じますが、面白いから無問題です。
たぶん、課題をクリアしたときの達成感を短いスパンで味わえる、課題はいくらでもあるので次の目標が立てやすい、とかの理由かもしれません。自分は負けず嫌いなので、それとも相性がいいのかもしれませんね。同じく負けず嫌いの人ならきっとハマるはずですよ!あ、もちろん負けず嫌いじゃなくても楽しいはずです笑
また、ボルダリングは老若男女問わず楽しめるスポーツです。小学生くらいの子や、50代くらいの年配の方が難しい課題をクリアしているのを見ると、こちらも燃えます。自分は筋力ないから・・・と敬遠せずに、ぜひ一度ジムに行ってみてくださいね。
まとめ
最近、ボルダリングにハマってるんだーって友達に言ったら、なんか意識高そう・・・とか言われましたが、そんな格式高いスポーツではないはず・・・です。自分も経験する前はボルダリングは楽しそうだけど、ジムに行くのはちょっと抵抗があるかも、と思っていましたが、実際行ってみたら全然そんなことはありませんでした。
以下のページで、初めてボルダリングに行く際に必要なものやボルダリングのルールなどについてまとめているので、興味がある人はぜひ参考にしてくださいね。趣味がねぇ!といってベッドの上でゴロゴロし続ける休日から脱出しましょう!
最近はボルダリングにドハマり中ですが、それ以外にも趣味を持っています。社会人におすすめとされている趣味で、実際に自分が経験したものを以下にまとめてみたので、よければ見ていってください。
ゲーム作りたい!という人はUnityからスタートすればいいと思う
こんにちはー、明石照秋です。
最近、ゲーム作りにハマってます。まぁゲームといってもクソゲーですらなく、ゴミゲーとでも言うべきレベルのものですが・・・。
ゲーム作るって聞くとなんだかハードルが高く聞こえますよねー。でも「Unity」を使えばプログラミングがさっぱりわかんなくてもゲームっぽいものができちゃいます。「ゲーム作ってみてー!!」という人は、まずはUnityをいじり倒してみてはいかがでしょうか。
Unityってなに?
Unityってなんやねん!という人も多いでしょうから、まずは簡単にそれについて説明しておきましょう。
Unityはゲーム開発・作成をよりスムーズに行うために開発されたソフトウェアのようなものです。物体(キャラ)を配置したり、動かしたりといった操作をマウスだけで行うことができるので、プログラミングの知識がなくてもなんとかゲームっぽいものを作ることができます。
Unityを使うためには、まずunityをダウンロード・インストールしなければなりません。といっても数分で終わるのでそこまで困ることはないはずです。方法を詳しく解説してくれているページも参考にしながら進めていきましょう。
【Unity入門】Unityをインストールする方法 | プロスタ
Unity5!インストールしてから起動までの流れ!~アカウント登録~ | HIROMARTBLOG
Unityを触ってみた
こっからはUnityを触った感想やらをお伝えしていきますねー。ちなみに自分はほとんどプログラミングはできません。一応独学で2ヵ月ほど、そしてプログラミング関係の職業訓練に参加して1週間ほど経ちますが、スキル的には素人に毛が生えたようなもんです。
Unityを起動するとこーんな画面が表示されますが、「・・・?」ってなりますよね。自分もなりました。
なんかいろいろいじれそうだけど、これはさっぱりわからんぞ!?ということで、Unityの使い方の解説やチュートリアルを行ってくれているページを探すことに。
10分ほど探すとありましたありました。自分が参考にしたサイトはこれです。実際にゲームを作りながらUnityを学べるということで飛びつきました。
まずはボール転がしのゲームを作ろう!ということで、チュートリアルの通りにちまちま物体(オブジェクト)を配置していきます。ボタン一つでステージの床を作れたり、作ったボールをぐいんぐいん動かせたり、あれ?もうこれ自体がゲームじゃね?という感じでワクワクしながら製作は進みます。
(なにもない状態から・・・)
(でーん!と床を配置してみた!この操作は1分かかりません。)
オブジェクトの色を変えるのもマウス操作だけでできるので、どんな色にしようかなーなんて頭を悩ませてみたり。ゲーム開始時のキャラメイクに似た感じですね、これは。これだけで1、2時間は余裕で過ごせます。
(こんな色付きの球体を配置することもできます。この球体には重力が設定されているので、ゲームを再生するとポトッと地面に落下します)
他にもオブジェクトに重力を設定することもできるので、簡単なアクションを実装することができます。自分で作ったオブジェクトが動く瞬間は感動モノですよ。「ゲームを作ってる!」感を味わえます。
ソースコードが出てきた
オブジェクトの調整、配置はマウス操作だけで行えるのですが、いろんな動きをつけたり、他のオブジェクトとの相互作用を実現するには多少のプログラミングが必要なようです。
Unityで主に使われているプログラミング言語はC#で、それにUnity独自のアレンジ(フレームワーク)が施されています。
おい!結局プログラミングスキルが必要なんじゃねぇか!と思いましたが、ありがたいことにどう書けばどう動くのかといった情報はネット上にいくらでも転がっています。たとえば、オブジェクトを自由に動かしたい場合は、「Unity オブジェクト 移動 スクリプト」とでも検索エンジンに打ち込めばなんぼでも出てくるので、後はそれをコピペしたり、ちょっとアレンジしたりするだけでOKです。
プログラミングに関する知識があったほうがよりスムーズにできますが、なくてもなんとかなる、といった感じですね。いじくり回しているうちに自然と覚えられそうですし。
自分はUnityの学習サイトを参考(丸パクリ)にしてゲームを作ったので、プログラムの意味はよくわからないながらもなんとか完成にこぎつけることができました。
最終的にできたのがこれ。見るからにしょぼいですが、ちゃんと動くんですよ!赤の球体を操作して、緑のコインを取得していくというゲームです。床が消えたり動いたりもしますよー。
ちょっと本気でUnityでゲーム作りに取り組みたい人は
オリジナルのゲームで、ある程度しっかりしたものをUnityで作りたい!という場合は、どうしてもプログラミングスキルが必要になってきます。やりながら覚える、というのも一つの手ですが、プログラミングの基礎を知っておいたほうがやっぱり効率的ですからね。
プログラミングの学習本はたくさんありますが、それらよりもWebサービスの「Progate」をおすすめします。Progateは基礎の基礎からしっかりプログラミングを教えてくれるので、今までにプログラミング経験がない人でも抵抗なく勉強を始められるはずです。自分もProgateからスタートしました。C#のカリキュラムはありませんが、C#はJavaと非常に似ているので、Javaを勉強すればC#にも対応できるようになります。
また、Unityの操作方法や使い方を勉強したい人は以下の学習本がおすすめです。実際にゲームを作りながら進んでいくので、飽きることなく勉強できますよ。
C#を勉強したい!という人はこちらの本を。ただ、いきなりこれから取り組もうとすると100%挫折するので、まずはProgateで基礎を固めてからのほうがいいと思います。
まとめ
Unityを触り始めてまだ1ヵ月も経っていないので、機能の1%も使えていない感がありますが、それでもめちゃ楽しいです。ゲーム(っぽいモノ)を自分で作ってる!というのがたまりませんね。これからも定期的にクソゲーを量産していこうと思います。
ゲームを作ってみてぇぇぇ!という人は、ぜひUnityからスタートしてみてはどうでしょうか?たとえクソゲーしか作れなくても、ああ、ゲームってこういう風に動いてたんだ・・・みたいな感覚を得ることができますよ。
amazonプライムのサービスをこきおろそうとしてみた
こんにちは、明石照秋です。
amazonプライム会員って知ってますか?入会していない人でもAmazonを使っているなら名前くらいは聞いたことがあるのではないでしょうか。
年会費3,900円(学生は1,900円)で、さまざまなAmazonのサービスを無料、もしくはお得に利用できるものです。さらに1ヵ月の無料期間もついているので、使ってみて「これいらんわ」って感じたら1円も払わずに退会することも可能です。
利用できるサービスはぶわぁーっととんでもない数があります。が、結局使わないものも多く、自分が使っているのは「送料無料」くらいしかありません。
Amazonプライム会員にはいろんなサービスがあるけれど・・・
まず、どんなサービスを受けられるのか以下でざっと見てみましょう。
- 送料、時間指定、お急ぎ便が無料で利用できる
- 「プライムミュージック(100万曲以上)」が無料で利用できる
- 「プライムビデオ(映画やドラマが見放題)」も無料
- 日用品がちょっとお得になる「Amazonパントリー」が利用できる
- 一部のKindleが4,000円引きで買える
- 1ヵ月に1冊、無料でKindle本が読める
- 「プライムラジオ」でさまざまなジャンルのラジオ聞き放題
- 容量無制限の「プライムフォト」が使える
などなど・・・。一目見ると「うおー!スゲー!!」ってなるけれど、よく考えて?正直、使わないサービスのほうが多いのでは?「プライムフォト」とか使うことある?(使ってる人がいたらごめんなさい)
自分も入会する前はワクワクでしたが、入会して1年、今では配送無料サービスくらいしか使ってません。あ、ごめん嘘ついた。Kindle買いました。あっ、Kindle本の無料サービスも使ってるわ。嘘だらけだわ。
Amazonプライム会員になるメリットはある?
Amazonプライム会員は年会費3,900円のサービスですから、月額にすると325円になります。たった325円ケチるとか(笑)なーんて言われそうですが、本当にAmazonプライムになる価値があるかどうか考えてみましょう。
自分はAmazonでよく買い物をするんですが、一般会員の場合、購入代金が2000円未満だと360円の送料がかかります。お急ぎ便だと516円、日時指定だと514円ですね。
つまり、2,000円以下の買い物を月に1回以上するならAmazonプライムに入会したほうがお得だということですね。はい、自分は完全にプライム会員の恩恵にあずかってますね。月に5回は使うよ、Amazon。
あとKindleも4,000円引きで買いました。ええ買いましたとも。これだけで年会費回収してますね。無料のKindle本のことも考えたらそれはもう素晴らしいくらいに黒字ですね。
いやもう、メリットある?とか言ってすみませんでした。
Amazonを使っている人なら入会したほうがいいみたい
100万曲聞き放題!?さらに映画見放題とかスゲー!!みたいに感じるAmazonプライムですが、もっと単純に考えて、Amazonを使っているならとりあえず入会しておけば損はない、ということですね。
いろんなサービスがあると使わないともったいない!みたいに思うかもしれないけど、送料無料だけでも十分もとは取れるから、そんなに息荒くする必要はないってことです。
あと、1ヵ月の無料体験がありますから、その期間で本当に必要かどうか見極めるといいでしょう。
まとめ
Amazonプライムいいよ!っていう記事をたくさん見るので、そんなことねーよ!って反論しようとしたら、結局他の記事と同じオチになってしまいました。いいサービスだからね、しかたないね。
まだ入会していないのであれば、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか(宣伝)
ピアノを始めるのに必要なもの、準備すべきものをまとめたよ
こんにちは、明石照秋です。
ピアノを始めたいけど、必要なものがわからない・・・。楽器経験がないと、どんな道具が必要なのか見当もつきませんよね。
自分は大人からピアノを始めましたが、幸いそれまでに楽器の経験があったおかげで、それをもとに必要なものを揃えることができました。ピアノを始めるにあたって必要なものを以下でまとめてみたので、ぜひ参考にしてくださいね。
ピアノ(電子ピアノ)
当たり前ですが、ピアノ本体がないとピアノは弾けません。ピアノ教室に通えば自宅にピアノがなくても練習できますが、やはり練習不足は否めないので、やはりピアノを一台購入したほうがよいでしょう。
家の中で大きな音が鳴っても問題ないなら普通のピアノ(グランド or アップライト)、鳴らせない環境や予算が少なめなら電子ピアノがおすすめです。電子ピアノは88鍵盤のものを選んでくださいね。キーボードと間違えないように注意です。
価格はピンからキリまでありますが、5万円程度の電子ピアノでも十分練習できますよ。最初は安いのを購入して、上達してきたらハイグレードのものに買い替える、という選択もアリだと思います。
自分が持っているピアノです(もう一つ型落ちタイプかも?)。グランドやアップライトと比べると少し鍵盤は軽いですが、練習に不便することはありません。
ヘッドフォン(電子ピアノの場合)
電子ピアノを購入する場合、ヘッドフォンを準備しておきましょう。大きな音が鳴らせないから電子ピアノを選んだのに、音がダダ漏れでは意味がありません。
イヤホンでもなんとかなりますが、自分の音をよく聞いて耳を鍛えるためにも、できるだけ音質の良いヘッドフォンを用意することをおすすめします。また、ある程度のケーブルが長くないと、イヤホンジャックから耳まで届かない、なんてことも起こるので注意しましょう。
こちらも自分が使っているヘッドフォンです。低音もしっかり聞こえ、ケーブルも十分な長さがあるので重宝しています。
ペダル(電子ピアノの場合)
製品によってはペダルがついていないことがあります。その場合は必ず一緒に購入しておきましょう。ペダルがないと音がピアノらしい表現ができません。製品に対応していうペダルを購入してくださいね。
メトロノーム
針がカチカチ左右に振れて、正確にリズムを刻んでくれるアレですね。最近の電子ピアノならメトロノームが内蔵されているので、新しく購入する必要はありません。アップライトピアノやグランドピアノの場合は、必ずメトロノームを用意すべきです。
ほとんどの人は最初は不安定なリズム感しか持っておらず、正しいリズムで演奏するためにはトレーニングが必須です。譜読みにもとても役立つので、忘れずに準備しておきましょう。
耳につけられる小型タイプのものもあります。電池で動くので、ネジを巻く手間がなくて楽チンです。
ピアノ用のイス
忘れやすいのですが、ピアノ用のイスもしっかり用意しておきましょう。安いパイプ椅子でも弾けないことはありませんが、高さを調節できませんし、ガタガタして不安定なのでピアノ演奏には向きません。やはりピアノ用のイスを購入することをおすすめします。
安い製品は高さを調節できないものも多いので注意してくださいね。
弾きたい曲の楽譜や練習本
ただ音を鳴らすだけでもピアノは楽しいですが、曲を弾けるともっと楽しくなります。ピアノが届く前に弾きたい曲の楽譜や練習本を用意しておきたいですね。
ただ、難しすぎる曲を選んでしまうと全く弾けずに挫折してしまうかもしれません。まずは簡単にアレンジされたJ-POPの曲からチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
練習本から取り組む場合は、「バイエル」や「バーナム」がおすすめです。どちらも定番の初心者向け教則本です。どちらか一つを集中的に練習するとよいでしょう。
まとめ
ピアノを始めるのに必要なものはこれくらいです。ピアノ本体はともかく、他の道具は2万円ほどで揃えられるので、最初のうちにまとめ買いしてしまいましょう。一度購入すれば長期的に使えるので経済的なのが嬉しいですね。
あと必要なものはピアノを練習するモチベーションと、上達したいという熱意です。始めたての頃は上手く弾けないかもしれませんが、練習を続ければ自然と上達していくので頑張りましょう!